2024 11-27 |
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2007 12-02 |
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なぜ須藤茉麻がBerryz工房の母と呼ばれるのか少し分かった気がした。
さて、こんな企画もありましたシリーズ第3弾、HPSS。前回は何と一年前。 第8回(何回目だったのかすら忘れてたけど)は、我らが天才プロデューサーことつんく♂を取り上げたい。 つんく♂と言えば、いい歳したおっさんのくせして「私ってこんなにピンク色だったっけ」などという歌詞を書いてヲタを爆笑させ、安倍なつみの卒業を「イェイ!」という一言で片付けてヲタを激怒させ、たまにピコーンと突拍子もないことを思いついてはヲタを震撼させるという、もう本人の存在自体がネタみたいな人だ。 リアルでは嫌われてたり貶されてたりすることも多いそんなつんく♂だけど、ネタスレになると突然愛すべきキャラクターへと変身する。たとえばこのスレ。 もしもつんく♂がHな童貞だったら もうスレタイだけで噴いてしまうんだけど、内容がアホすぎてさらに爆笑。そして、このスレの“てらにゃ”ことつんく♂は何かかわいい。狼住人のノリの良さと、何だかんだでお前らつんく♂大好きっ子だなということを感じさせるスレだった。自分は、基本的にはつんく♂はヲタの間で好意的に受け止められていると思っている。 そして、もしもスレでもそうだったように、ネタスレでのつんく♂は、娘。メンバーが好きで好きでたまらない人=モーヲタのようなキャラクターとして登場する場合が多い。その代表が「マジヲタつんく♂の説教部屋」におけるつんく♂だろう。 このネタで描かれているつんく♂の異常な愛情というのは、つんく♂がもしこうだったら面白いという想像もあるだろうけど、それと同時にヲタの願望をつんく♂に託したという部分もあるんじゃないだろうか。 たとえばマジヲタといえばガキさんなんかもそうだけど、ガキさんはマジヲタであると同時に娘。の中の人でもあるから、娘。の外部にいるマジヲタとして一番登場させやすいのがつんく♂だったのでは。ヲタが普段娘。に対して思ってること言ってみたいことを、ネタのキャラクターとしてのつんく♂に託して言わせるという面はまったくないとは言い切れないと思う。 まあ実際のところ、最近は米とナイスガールプロジェクトのことしか頭にないような印象を受けるつんく♂ではあるけれども、心のどこかではちゃんと娘。さんたちのことを思っていてほしいというヲタの願いが、あのような変態プロデューサーとしてのキャラクターとして表れているような気がする。 そして、その構図を支えているのは、つんく♂本人の面白すぎる言動だろう。色々文句を言われながらも基本的にはヲタに受け容れられているからこそ、あのような愛すべきキャラとしての登場が可能なのだと思う。 PR |
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2006 12-14 |
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なぜ君たちは松浦亜弥のANNにも競い合うようにハガキを送らないのかね?(あと2回で終わるけどorz)
まっつーは、現時点で一般層への訴求力をかろうじて保持している唯一のハロプロアイドルだと思う。ハロプロの顔とでも言えばいいだろうか、とにかく凄いんだか恥ずかしいんだかよく分からない地位に君臨している、と言って差し支えないだろう。 そんなまっつーではあるが、ネタの世界では意外と目立った活躍がない。「打倒スーパーれいなへの道」のAAAベルト保持者・まつーらさんくらいしか思いつかない。「楽しい保田一家」の社長令嬢・亜弥ちゃんも印象的だったけど、あれは群像劇の中の一人だし。 思うに、やっぱり“アイドルサイボーグ”と称されるまっつーの(アイドルとしての)完璧ぶりが、ネタスレでの活躍を難しくさせてるんじゃないかなぁという気がする。 例えばモーニング娘。のメンバーの場合、それぞれの個性的な部分や短所までもがデフォルメされてネタの中に活かされていることが多い。そもそも、「決して完成された人材ではない者たちの集まり」がモーニング娘。の特徴の一つでもあるわけだし。 とはいうものの、まっつーだってやっぱり人間。 |
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2006 10-01 |
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やはりチェ・ホンマンはどう見ても宮川大助だ。 忘れた頃に甦るHPSS。 ネタスレでの活躍において、同じ5期の中でも早くからネタスレクイーンとして君臨したポンちゃんや、「哀さん」という強烈なキャラクターで存在感を発揮した愛さんに比べて、マコは若干後塵を拝した感は否めない。 このあたりは、デビュー時は暑苦しいほどのギラギラ感を放ちながら、そして(ヲタによって勝手に)やすすの後継者と目されながら、今ひとつ目立ちきれなかったリアルの小川麻琴に通ずるものがある。 しかし、目立たないということは逆に言うと邪魔にならないということでもある。ストーリーに溶け込み易いとも言えるだろうか。その点では使い勝手のいいキャラクターだったと思う。 そこまで極端な脇役でなくとも、例えば「ミキ先生の一日」における「真子川マコト」のキャラクターなどはまさにはまり役と言えるだろう。他のメンバーが引き起こす様々な騒動に対して、多少のリアクションは見せつつも最終的には事態を受け容れてしまう、そんな雰囲気をマコは確かに持っている。 というわけで、小川麻琴というキャラクターは、どんなストーリーにも親和性の高い名脇役としての印象が強い。顔文字から漂うほんわかとした雰囲気もそれに一役買っているだろう。
最後に、マコを主役に据えたネタとして個人的に深く印象に残っている作品の話を。 この作品が発表された前後に、リアル小川麻琴が「もし時間を戻せたら娘。加入時に戻ってやり直したい」という旨の発言をテレビでしたらしく、狼で少し話題になっていたのを憶えている。 |
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2006 07-21 |
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さて、今回のHPSSで取り上げるのは、千葉が生んだ偉大なるアイドル・やすすこと保田圭。 ( `.∀´) とりあえず、この顔文字だけでもう反則的だ。何がどうとは上手く言えないけれど、とにかく圧倒的すぎる。一目見たときのインパクトはハロプロメンバーの顔文字の中でも指折りだと思う。 そんなやすすは、そのキャラクターの方も強烈。一言で言ってしまえば「何でもあり」となるだろうか。狩狩Wikiの保田圭の項を見ると「ネタスレでは人間を超越したキャラで描かれることが多い。」と書かれているが、まさにその通りで、どう考えてもあり得ないような状況や動きもやすすには許されてしまう。 例えば、やすしばりなどはその最たる例だろう。34とか43とか111とか222とか、声出してワロタ。高いテンションを保ちつつ変幻自在な笑いを提供するこのネタには、ネタ書きの技量がずば抜けているのはもちろんとして、やすすというキャラクターの強さも大きく寄与していると思う。このネタを他のメンバーでやったとして、ここまで面白いかどうか。 このようなやすすの特性には、「うたばん」での扱われ方がある程度影響を及ぼしているのは間違いないだろう。「うたばん」の功罪についてはいろいろと言われるところであるけれども、ただここではそこまで踏み込むのは控えたい。 ところで、このように人間離れしたやすすではあるが、他方で娘。たちのよき理解者としての側面も持ち合わせている。ガキさんとは多少ベクトルが異なるものの、やすすは間違いなくモーニング娘。に(あらゆる面で)深い愛情を注いだメンバーの一人であると言えるだろう。その愛情は時として思いやりとして表れ、時としてセクハラとして表れた。 一方ではどこか非現実的な突き抜けた個性を持ちながら、また一方では暖かみのある人間性を感じさせるキャラクター。これは保田圭の懐の広さが異なる形で表出した、表裏一体のものなのかもしれない。 |
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