2024 11-24 |
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2006 07-21 |
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さて、今回のHPSSで取り上げるのは、千葉が生んだ偉大なるアイドル・やすすこと保田圭。 ( `.∀´) とりあえず、この顔文字だけでもう反則的だ。何がどうとは上手く言えないけれど、とにかく圧倒的すぎる。一目見たときのインパクトはハロプロメンバーの顔文字の中でも指折りだと思う。 そんなやすすは、そのキャラクターの方も強烈。一言で言ってしまえば「何でもあり」となるだろうか。狩狩Wikiの保田圭の項を見ると「ネタスレでは人間を超越したキャラで描かれることが多い。」と書かれているが、まさにその通りで、どう考えてもあり得ないような状況や動きもやすすには許されてしまう。 例えば、やすしばりなどはその最たる例だろう。34とか43とか111とか222とか、声出してワロタ。高いテンションを保ちつつ変幻自在な笑いを提供するこのネタには、ネタ書きの技量がずば抜けているのはもちろんとして、やすすというキャラクターの強さも大きく寄与していると思う。このネタを他のメンバーでやったとして、ここまで面白いかどうか。 このようなやすすの特性には、「うたばん」での扱われ方がある程度影響を及ぼしているのは間違いないだろう。「うたばん」の功罪についてはいろいろと言われるところであるけれども、ただここではそこまで踏み込むのは控えたい。 ところで、このように人間離れしたやすすではあるが、他方で娘。たちのよき理解者としての側面も持ち合わせている。ガキさんとは多少ベクトルが異なるものの、やすすは間違いなくモーニング娘。に(あらゆる面で)深い愛情を注いだメンバーの一人であると言えるだろう。その愛情は時として思いやりとして表れ、時としてセクハラとして表れた。 一方ではどこか非現実的な突き抜けた個性を持ちながら、また一方では暖かみのある人間性を感じさせるキャラクター。これは保田圭の懐の広さが異なる形で表出した、表裏一体のものなのかもしれない。 PR |
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