[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
やすすがちゃんと襲撃していて安心する俺。これが狼脳か。“10月の”とは言いながら、読んだのは大半が11月に入ってからだったりする。そして気が付けば11月ももう終わる……つーわけで“10月の”MFN。
モー娘。酒場 Ⅴこれは理屈じゃない。このAAと台詞には得も言われぬ強さがある。スレ開いてすぐに爆笑した。てゆーか実際こういう意味不明な行動を取る人いるよね。あと渡辺徹を思い出した。
吉澤痩せすぎ 「ジュゴンとシャチ」「ジュゴンとシャチが出てくるネタが見たいです」という唐突なリクエストに応えて作られたネタ。スレにはこのネタの前後にも大作がいくつか書かれてるけど、中の人が「無理っぽい」と言っているこれが自分は一番好き。何でエロカと岡πなのかはよく分からないけど、飼育員=石川さん/動物=エロカ&岡π――飼育員に従わされている立場でありながら実は飼育員をバカにしている動物たち――という設定が、主に狼で伝えられている美勇伝の内実とうまくリンクしていて面白い。そして、相変わらずAAが上手すぎ。ジュゴンの頭とか、消え入る山びこを表現する文字の配置とか、笑いで小刻みに震えている様子の描写とか。全体的にあまり派手な動きのあるAAではないけれど、パクりお手本にしたい技術がいくつもある。
二枚舌足らず 「夏のうろこ 第一部」読み終えてからしばらく、あらぬ方向を見つめつつ裏返しにされたワラジムシのようにのたうち回って笑い転げた。面白すぎる。この展開の仕方は、本来なら「工エエェ(´д`)ェエエ工」となってもおかしくない。しかし、そうは思わせず、逆に笑いにつなげてしまう。これはそうそう簡単なことではない。今回取り上げたネタに限らず、このスレのネタは丁寧でありながらどこか読者を突き放したような感じがする(批判しているのではありませんよ、念のため)。こちらの思惑や予想をスルリスルリと交わしていく中の人の距離感が、このネタの面白さを生み出す要因の一つになっているのかもしれない。
えすれ(゚Д゚)ウマーこのスレのAAを取り上げるのは初めてなんだけど、中の人の技術と着想には毎回感心している。技術面でいえば、スタジオの壁の処理(622)や獄舎の塀の描写(624)が上手いなぁと思う。壁面マニアか。どちらも普通ならべったりと一面に模様を入れたくなる所を、適度に省略しているのが心憎い。そして、623のように日常生活からヒントを得たり、624のように一コマの中に含みを持たせるような着想も面白い。622のつんく♂の髪型に見られるような遊び心もあって、このスレのAAは上手いと同時に本当に見ていて楽しい。これまでにも何度か書いたように、(特に一枚AAの場合)AAは技術だけでなく着眼点や発想といったものも大事だという好例。