2024 12-04 |
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2007 09-24 |
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今回は第8回さしみ賞のことは一旦休止して、こんな企画もありましたシリーズ第1弾、8月のMFN。ただ、めっちゃくちゃに長文になってしまったので2つに分けることにした。
あ っ ち 最初に断っておかなければならないのだが、このスレを選んだ理由はスレ内で8月中に書かれた内容が特別面白かったからではない。8月12日にこのスレが1000到達した時、自分は今後折に触れてこのスレを読み返すだろうという予感を持ったからだ。決してハイペースに更新されるスレではなかったけれど、更新が楽しみであり好きなスレだった。 このスレは非常に雑多なスレであったと思う。ネタと言ったときに通常想定されるようなものも書かれているし、ネタスレ考察のようなものも書かれている。また、狩狩やハロプロで起こっていることに対するその時々の雑感もある。特に印象に残っているものをひととおり挙げると、疑問符感嘆符論や顔文字ファイルにおけるいたづらさん=紺野ヲタ論、interviewおよびinterview 2、そして最近のMAME・KAME攻略記など。 読み応えがあり面白かったという点で、そして短いレスにも中の人の創意や言葉選びの巧さが垣間見られるという点で、いわゆる普通のネタ以外の書き物も含めて、このスレに書かれたすべてのものをネタと呼んでいいんじゃないだろうか。たとえばアイボマさんのネタスレ批評がおそらく一つのネタとして認知されているように、このスレもネタスレを楽しむネタ(メタネタ)というあり方を示していたと思う。本当に良スレだった。次スレがないのが残念。 したたり三昧 「二枚舌足らず」の次スレから、新垣塾が海へ行く話。途中から9月に入ってるけど気にしない。 本当に、何でこんなに面白いんだろう。さゆの表情とか、いきなりのもんじゃ焼きとかプレミアムモルツ噴いた。あと、“れいにゃちゃん”のう○こからカキ氷への場面転換の仕方はAAならではで、これも純粋にいいなぁと思った。 このシリーズは、キャラクターがしっかり機能してテンポよく話が進んでいく。AAも適度に力が抜けてるからとてもさくさく読めるし、一見簡単に書いていそうな感じがするけど(失礼)、実際にこの雰囲気を真似しようとするとかなり難しいんじゃないかな。このネタに限らず、「いい加減にいい加減」を実践するのは実はハイレベルな技術だと思う。 PR |
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