2024 11-27 |
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2007 01-24 |
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ごっちんブログが更新を再開したのは嬉しいんだけれども、更新が停滞している間にチナッティーのブログに心を奪われかけたのもまた事実。どっちも頑張れ。
「ネタは所詮チラシの裏」「ネタなんて自己満足」という言説について思うこと。 確かに素人が作っている以上、商品化されている小説や漫画と比べればその技術にどうしても歴然とした差が生じるわけで、その差を指して「チラシの裏」と言っているのであれば、まあ分からなくもないと思う。 しかし、実際には狩狩や狩のネタを面白いと思って見ているし、心底「チラシの裏」だと思っているならば、わざわざ専用ブラウザでスレを取得して定期的に巡回したり、ましてやMFNなんてものを書いてみたりするはずがない。 それはおそらく書く側も同じだと思う。というかそう思いたい。本当にただの「チラシの裏」「自己満足」であるならば、書くことだけで自己完結してしまって、掲示板にそれを書き込んで人に見せようとはしないだろう。 だから、自分は「ネタを書く人は読ませようと思って書いているはずである」という前提のもとにネタを読んでいる。書き手が最初から「所詮チラシの裏だから」という気持ちで書いているネタは、とてもつまらないものになってしまうと思う。 自分もネタを書くので、「ネタを書くことそれ自体が楽しい」という感覚はもちろん分かるし、そんなに大袈裟に祭り上げるほどのものではないという意味で「チラシの裏」と形容することがあるのも理解できる。 でも、それが投げやりであることへの免罪符となってしまってはダメだと思う。少なくとも「読んでほしい」「笑わせたい」という程度の熱意は持ち続けたい。 PR |
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Comment |
読み手としては更新休止の免罪符になるのも困るなw
Posted by ROM兄さん [Edit]
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あれ?何だか耳が痛いよ。
考えすぎることなく軽んじすぎることなくというのは、なかなか難しいなぁと感じます。
Posted by Shigin [Edit]
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私は逆に、今の狩狩では、「面白いネタを書かねばならない」
という書き手のプレッシャーが、更新を妨げているような気が します。 私の書いているネタ(と呼んでいいのかどうかも分かりませんが)は 正に「チラシの裏」でありますが、それでも、更新を怠り無く続けて いくうちに、「このレスはまあまあ面白いんじゃないのか」というレス は出て来るものです。 狩狩の(私以外のまっとうな)ネタ職人さんに必要なのは、 「チラシの裏ならチラシの裏を堂々と書く勇気」 なのではないか、などと愚考します。 |
いわゆる「敷居の高さ」と呼ばれるようなものでしょうか。
確かに「チラシの裏」にならないことを意識するあまり、何も書けなくなってしまうのも困ります。ネガティブな意味ではない「適当さ」は自分も必要だと思います。 この辺りはマジ高さんの言われる「チラシの裏ならチラシの裏を堂々と書く勇気」に近いのかもしれません。 でも、だからと言って、書き手が端っから投げてしまってるようなネタもやっぱり嫌だなぁと感じるんです。 ネタを作るにあたって、大袈裟に「凄いものを作らなければならない」と考え込むことはないですが、「別に読んでくれなくてもいいし」などと自分のやってることを不当に卑下する必要もないんじゃないかと。 自信とまでは言いませんが、自分のやっていることを肯定するくらいの気持ちはあっていいと思います。 記事の最後に書いた「熱意」もその程度のことです。そして、それくらいの「熱意」持つことは決して難しいことだとは思いません。
Posted by Shigin [Edit]
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ネタ書きが自分のネタを「チラシの裏」と言うのは照れだったり謙遜だったりするのではないでしょうか。
あと「ネタなんてチラシの裏」と言う人に対する若干の皮肉だったり。 「2ちゃんなんて痰壺だろ」と言われて、 喜んでトップページの画像を壺にしてしまった ひろゆきさんのメンタリティと似ている部分があると思います。
Posted by homare [Edit]
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>ネタ書きが自分のネタを「チラシの裏」と言うのは照れだったり謙遜だったりする
>のではないでしょうか。 これはまあ分かります。ただ時々それが度を過ぎて「そこまで自虐的にならなくても」と思うこともあったり。 >「2ちゃんなんて痰壺だろ」と言われて、 >喜んでトップページの画像を壺にしてしまった >ひろゆきさんのメンタリティと似ている部分 あの壺にはそんな由来があったんですか。今さら初めて知りました。 一度本当にチラシの裏に書いてうpしてみる☆カナ。やらないけど。
Posted by Shigin [Edit]
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