2024 11-24 |
|
2006 09-15 |
|
先月書いた記事中の一文と、それに対して付いたコメントから、ネタ書きが自分の書いたネタについて自ら語ることの是非を少し考えてみた。 結論から言えば、上記コメントの返答にも書いたように、程度にもよるけれどあまり進んではやらない方がいいんだろうと思う。ただ、この「程度」というのが厄介なのだが。 例えばミュージシャンや作家や画家の場合、それぞれの作品を通して伝えたい何かがあるだろうから、彼らが着想や作品成立の経緯、あるいは作品の意図そのものなどを語ることにはそれなりに意味があると言える。 それに対して、ネタは(多くの場合)笑わせることが目的であって、ネタを通じて伝えたいものはあまり存在しない。もちろん、そうではないと言うネタ書きの人もいるだろうけど、自分の場合は笑ってもらう意外のことはほとんど意図していない。 だがしかし。 とてつもない矛盾。とてつもないダブルスタンダード。 記事に対するコメントの返答で、自分は「ASAYAN的な読ませ方は慎みたい」と書いた。 で、自分の書いたネタについて自ら語る場合、次の二つの点に気を配ることが必要になると思う。他の人の書いた「自身のネタに関する話」も、これらを満たしているものはわりと安心して読める。
うーん、だけど、これでも何か不十分な気がする。一方で、気にしすぎのような気もする。難しいなぁ。 PR |
|
Comment |
Comment Form |
|
TrackBack |
TrackBack URL |
忍者ブログ [PR] |