2024 11-25 |
|
2006 09-29 |
|
一人でうさちゃんピースをやってみて泣きたくなる秋の夜。 さて、前回に引き続き第7回さしみ賞の話。今回はネタを読む側から、全体を通じての感想を述べていこうと思う。 まあ何が一番って、とにかくネタがたくさん読めたことが嬉しい。 そのお題にしても、人によってそれぞれ扱い方が異なっていて面白い。 あらかじめお題が与えられた場合におけるネタの作り方そのものにも、書く人の個性が出るもんだなぁと感じた。すなわち、自らがお題に歩み寄っていく人と、お題を自らのフィールドに持ってくる人との違い、とでも言えばいいだろうか。 それぞれに面白さと難しさを持ち合わせていると思うけど、自分が今回特に感心したのは、普段のスタイルを崩さず、なおかつ上手くお題を消化できているネタ。自らの枠の中に、はみ出たり偏ったりと不自然な部分がないようにお題を配置するのは、本当に難しいことだと思う。 最後に、もう一点印象に残ったのは、主催者の手際の良さ。 というわけで、初めて書く側として参加して新たな面白さを発見したと同時に、読む側としても本当に楽しいさしみ賞だった。狩狩万歳! PR |
|
Comment |
主催者がどこまで仕切るのかというのも微妙な問題でして。
あんまりやり過ぎてもダメだと思うので難しいところです。 ちょっと理屈っぽいかなあとも思ったのですが、 あんまりはしゃがずにシリアスに徹したのがよかったのかもしれません。 ネタがたくさん書かれたのは本当に嬉しかったのですが、 やってる最中はみんながこの賞についてどう考えているのか 全然わからずに手応えを感じられずにいました。 もっと色んな意見が出てくるのではと思ったのですが、 さしみ賞に関するコメントというのはほとんどなかったですね。 みんなどういう風に思っていたのかなあ。
Posted by homare [Edit]
|
>主催者がどこまで仕切るのか
自分はあれくらいで全く構わないと思いますが。 コンテストという形式上、主催者(選考者)がある程度の権限を持つのは当然でしょう。 >ちょっと理屈っぽいかなあとも思ったのですが 企画の意図や選考基準が明らかにされていることは、 コンテストにとって大事なことだと思います。 さしみ賞そのものに関する感想は確かにあまりなかったかもしれませんが、 それだけ選考過程や企画のあり方に納得していたということじゃないかと。 私自身のことに関していえば、 今回の仕切り方の良さが参加を促したという部分が確かにあります。
Posted by Shigin [Edit]
|
Comment Form |
|
TrackBack |
TrackBack URL |
忍者ブログ [PR] |