2025 03-13 |
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2008 01-25 |
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身も心も寒い。
ネタスレアルバムの第3回。今回取り上げるのはこのスレ。 吉澤のクールな日記帳 「石川の黒い日記帳」で有名な日記帳シリーズのひとつ。このスレは今でも時々読み返してしまう。 立ったのは何と2000年5月で4期加入直後。リアルタイムで読んでいたわけではなく、2003年くらいに初めて読んだような記憶がある。 「黒い日記帳」の石川さんが今の石川さんとはかけ離れてしまっているのと同じく、ここに出てくるよっちゃんも今の彼女のキャラとは少し違う。少なくとも今のような男前で豪快なキャラではない。 このスレでのよっちゃんは、ライバルと公言した後藤や教育係の矢口と仲良くしたいのに素直になれなくて、女の子らしく可愛いらしいこともしたいのにイメージ崩壊を恐れてクールに振る舞ってしまう。ごっちんの不器用さとミキティのツンデレを足して2で割ったようなキャラとして扱われていて、当時のモ板の雰囲気を知らない自分としては、それがまず新鮮だった。 そして、このスレのもう一つ面白い点は、途中からだんだん矢口との関係に萌えるスレへと変化していくところだ。 8 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/05/14(日) 14:11これが、 165 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/05/18(木) 18:29こうなって、 289 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/05/24(水) 20:44最終的にこうなる。(~^◇^)<おいらはきれいな矢口。 ――― やぐよし。 君は信じられるか?矢口真里と吉澤ひとみのカップリングだぜ? 今こんなスレを立てようものなら、散々煽られ叩かれ「ねーよwww」と一蹴されて終了だろう。あああ今すぐタイムマシンに乗って8年前に行って、このスレに書き込んでる人に「矢口と吉澤は5年後こうなるんだぜ!!!」と教えたいっ!そんな衝動に駆られるほど、今となってはちょっと想像しがたいこの組み合わせ。297なんかは今初めて読んだとしたら爆笑してただろう。 自分が初めてこのスレを読んだ2003年当時ですら、矢口はどちらかというと石川さんとの絡みが多くて、やぐよし師弟関係はもはや過去のものとなっていたように思う。 自分が持っていないものは羨ましく思えるように、自分がこの目で見ていないものは美しく素晴らしく見える。 よっちゃんが矢口に対して徐々に心を開き、慕うようになる過程を描いたこのネタを、俺は気持ち悪いほどの満面の笑みを浮かべつつ読んだ。だってこのスレの矢口が可愛すぎるんだもん。読んでからしばらくの間、やぐよし熱が高まって小説などを漁っていたことを思い出す。 さらに、やぐよしを軸として、いちごまとか裏なっちとかが絡んだストーリーが展開していくさまも面白い。なっちの黒さをネタにするのは、この頃から変わってないな。 ところで、自分は昔のネタスレというと、あくまで娘。をネタのための駒として扱っているような、わりとドライな視点のものが多いような印象を持っていた。殺伐とした雰囲気というか。けれども実際には、こうした「萌え」に焦点を当てたようなネタも随分昔からあったということも発見だった。 参考リンク やぐよし - キャラクター小説の世界 黒い日記帳 - 狩狩Wiki PR |
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2007 12-28 |
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どいつもこいつも結婚しやがって!
さて、ネタスレアルバムの2回目。今回取り上げるのはこのスレ。 保田が軍団を引き連れフライデー編集部を襲撃 今やハロプロが危機的状況に陥るたびに立つ狼板名物スレの第一弾。立ったのは2005年4月14日、すなわち矢口が娘。を脱退した日だ。 なので、単純に内容が面白いということに加えて、矢口脱退の時に立ったということで思い出深いスレでもある。 自分は感覚が鈍いのか、ハロプロに大きな出来事が起きた際にいつも少し時間が経ってからことの重大さを実感する。ポンちゃん&マコの卒業発表の時もそうだったし、最近のごっちんハロプロ卒業の時もそうだった。 同じように矢口脱退の際も、当日の夜はわりと普通に狩狩で雑談などをして過ごした。もちろん、さすがに矢口ということもあって驚いたし、(その時は)今後矢口を一切見られなくなったらどうしようという心配もあったけれど、そこまで深刻には考えていなかったと思う。 ただ、狼板の方は案の定祭りになっていて混沌とした状況だった。 そこで見つけたのがこのスレ。あの日の夜は、狼板ではほぼこのスレしか見ていなかった。殺伐とした板の雰囲気の中でこのスレだけは心から笑えたし、このスレがあって本当に良かったと思う。喧々囂々議論したところで所詮ヲタにはどうしようもない。それならいっそネタにして楽しもうぜ!というその姿勢が見て取れる。 あと、やっぱりこういうスレではヤスのキャラクターおよび顔文字の偉大さを再認識する。 狼板ってのは確かに酷いスレも多いんだけど、それでも今も見ているのはこうしたスレがたまに立ったりするからだ。1はとっかかりを与えただけで、その後は複数の書き込みによってスレがいろんな方向に展開していく面白さも、狼板ならではだと思う。ダーヤスマンセー! |
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2007 11-30 |
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さて、ネタスレアルバムの記念すべき第1回はこのスレを取り上げようと思う。
紺野あさ美の顔文字講座 いきなり手前味噌かよ!って話だけれども、最初に自分でスレを持って書いたネタとして想い出に残っていることは確かなので。 「顔文字講座」は、書き始めたのが2002年の7月。モー板に住みつき始めたのが2001年の11~12月頃だから、だいぶ板の雰囲気にも慣れていた頃だったかとは思う。参加型のネタスレにちょこちょこ書き込んだりもしていた。 その時一番強く感じていたことは、メンバーそれぞれの顔文字があってそれが非常に面白くかわいらしいということだった。本当に良くできているなぁと感じた。当時自分が特に好きだったスレは「ホテルで相部屋、微妙な二人。」というスレだったのだが、あのスレなどは顔文字があることでスレが機能しているというか、より面白くなっている部分が確かにあったと思う。 一方で2002年の初め頃、何かのきっかけで狩板という板があることを知り、そこでいくつかのネタスレを読んだ。その中で特に感銘を受けたのがこのブログでも以前取り上げた「楽しい保田一家」。当時としてはかなりよくできたAAネタだったあのスレを読んで、自分でもこんな風にネタを書いてみたいなーという思いが漠然とながら湧いてきた。 以上のような経緯から、顔文字の紹介をネタにしてしまえばいいんジャマイカと思いついたのが、「顔文字講座」を書くきっかけになった。 今回この記事を書くにあたって少し読み返してみたら、懐かしさとともにかなりの気恥ずかしさに襲われた。 最初のほうはAAがズレまくってるし、一つ一つの小ネタもかなりベタだ。自分で小ネタを思いつくと言うよりは、定型化された既存のフレーズやネタ(それもモー板系というよりは2ch系の)を適宜散らしていったような感じがある。まあその後のネタでも同じような傾向はあるんだけれど、このネタでは特にそれが顕著だと思う。もちろん当時はそんなこと考えもしなかったけど。 講師とアシスタントの人選は、自分が特に好きな顔文字のメンバーをそのまま使った。 ただ、ポンちゃんに関しては当時から才女という触れ込みがあったことや、狼板にあった「紺野先生」シリーズなどの影響もあった。基本的な講義風景のAAも「紺野先生」を少し参考にした。 あいぼんさんに関しては、最終回にも書いたように本当にただ顔文字が好きだからという単純な理由だった。紺野先生はもともと矢口のラジオのコーナーから生まれたネタだから、矢口を使ってもよかったけれど、実際の絡みということを考えると矢口よりはぼんさんの方が書きやすそうだったので、最終的にぼんさんを使うことにした。 当時はわりと軽い気持ちで使い始めたこの2人だけど、書き進めるうちにどんどん愛着が湧いてきて、結局その後の自分のネタに最も多く登場するキャラクターになってしまった。 あと、このネタを書いている途中に、いわゆる8.31ハロマゲドンが起こった。当時は今以上にマジヲタだったことや2期タンポポが大好きだったこともあり、ヲタとしてもかなり打ちのめされたんだけど、同時に「顔文字講座」の進め方にも少し迷いが生じた。 何事もなかったように粛々と進めた方が良いのか、ハロマゲドンのことを絡めるべきか。迷ったあげく、スルーするのもかえって不自然かなということで、ハロマゲドンのことも入れつつ書くことにした。そういう意味では、後藤の回は時期的な偶然によってできたネタだとも言えると思う。 「顔文字講座」は当時の現役メンバーとOGメンバーを紹介してほぼ一ヶ月で終了した。 一回の分量が短いとは言え、今から考えるともの凄いペースで書いていたんだなぁと思う。でも当時はペースが速いという意識は全然なかったし、書くのが楽しくてしかたなかったので、あっという間に最後まで到達したという感覚だった。 最終回を書いた後も、それなりに一つのものを完成させたという思いはあったけれど、むしろもっと書きたいという思いの方が強かったように記憶している。それが次の「あいぼんさんのモーヲタ的生活」につながった。 まあ今読むと考えよりも勢いが勝っていたことは否めなくて、正直なところ苦笑してしまう箇所もあったりする。でも、自分のスレを持ってネタを書くというおもしろさや、そこに少しずつレスがついていく嬉しさを初めて知ったと言う意味では、このネタに対する思い入れは強い。 参考記事 「楽しい保田一家」のこと 「楽しい保田一家」のこと その2 |
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2007 11-28 |
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少し前のこんうさPでさゆが言った「6期メンバー」が「勃起メンバー」に聞こえた。
ずっと以前のことになるけど、コメント欄でこんなやりとりがあった。 自分が好きなネタベスト10とか選んでよ Posted by ななし >ななしさんこのやりとりから随分と立つけれど、白昼夢さんは未だ書いていない。このままにしておくのもどうかという気がしてきたので選んでみようと思う。 だがしかし。実は詳しいプロフィールで好きなネタを9本ほど列挙しちゃってるんだよね。 というわけで、ななしさんの思ってたこととは少し違うかもしれないけど、想い出に残ってるネタスレのことについてでも書いていこうかと思う。まあ要するに、MFNとは別に過去のネタスレの感想を書くカテゴリーを設けようということだ。できるだけ当時思っていたこととか、周辺の状況を交えつつ書ければいいかなと思う。 題して「ネタスレアルバム」。 もちろん好きなネタとして挙げた9本も含めて書くつもり。 というわけで、また企画ばっかり増やしてしまうのでありました>< 典型的な駄目なブログの例。 |
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