キリン・ザ・ゴールドは「“隠し”苦味」と銘打つほど隠してはいないんじゃないか。


この記事の相関図について少し考えてみる。

悲しみトワイライト - 其の疾きこと亀の如く

この相関図が今の娘。の人間関係をある程度的確に表していると仮定し、つながりがあることを１、ないことを０として各メンバーごとのつながりの有無を表してみると下図のようになる。

	吉澤	高橋	新垣	藤本	亀井	道重	田中	久住	光井	SUM
吉澤	0	0	0	1	0	0	0	1	1	3
高橋	0	0	1	1	0	0	0	0	0	2
新垣	0	1	0	1	1	0	0	0	0	3
藤本	1	1	1	0	1	0	1	0	0	5
亀井	0	0	1	1	0	1	1	0	1	5
道重	0	0	0	0	1	0	0	1	0	2
田中	0	0	0	1	1	0	0	0	0	2
久住	1	0	0	0	0	1	0	0	1	3
光井	1	0	0	0	1	0	0	1	0	3

以前、狼に娘。のキーマンがどうたらこうたらというスレが立っていたけど、つながりの数だけで判断するならミキティか亀井がキーマンということになるのだろうか。どうでもいいけど、キーマンとキッコーマンって似てるね。

ただ、ここで考えなければならないのは、現実の組織・集団における人間関係では、つながりの多さのみが個人にとって重要なわけではないということ。
もちろん、つながりが多い方が有利な立場を得やすくなる傾向はあるものの、”どれだけ”接点があるかということに加えて“誰と”接点があるかということも大事な要素になる。

この“誰と”というのには２つの意味がある。
１つはより影響力の強い人とつながりがある方が有利であるという意味。
これは政治的な力が働くときなどに顕著で、たとえば５人のエッグメンバーより１人の中澤さん（中澤さんはもともと１人だけど。この表現に悪意はない）と接点があった方が何かと有利になるだろう。
そしてもう１つは、より多くのつながりを持っている人と接点がある方が有利であるという意味。
たとえば、“芸能界の黒い友人関係”ということを考えたとき、芸能界に３人しか知り合いのいないメンバーより10人知り合いがいるメンバーに接触した方が友達の輪が拡がりやすいのは明白だろう。

というわけで、この後者の点に注意しつつもう一度最初の図について考えてみようと思うんだけど、長くなるのでつづきはまた次回。