2024 11-29 |
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2007 03-06 |
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夕食後のデザートにグリコのとろ~りクリームonプリンを食す。何て優雅で贅沢な生活。
さて、狩狩も移転して一月以上経ち、大分落ち着いただろうか。 人が減ったんじゃないかとも言われてるけど、何だかんだで毎日どこかのスレは更新されている。その中から選ぶ2月のMFN。 Character Pieces 厳密には1月末からの作品だけど。 ハロプロメンバー43名の顔をリアルAA化していこうという試み。相変わらずのその心意気に感動する。AA一本ほんまもんの漢(かどうかは知らないが)。 このように同じテーマの連作を見ていると、作った人が徐々に技術を変化させていく様子がよく分かって面白い。たとえば一番分かりやすいところでいうと、後半から髪の毛のトーン表現をやめた点。個人的にはこれは正解だったと思う。線だけの方がすっきりしていて綺麗。その他にも、個人の特徴がよく出る目の表現に毎回ちゃんと気を配ってる感じや、途中で顔の陰影も表現しようとしたのかと思える節があるところなど、見ていて興味が尽きない。 そして、毎回AAとともに書かれる中の人の一言が面白い。中でもやすすの回の「十年記念阻止隊」は笑った。こういう本編とは直接関係ない部分もこのスレの楽しみの一つであると思う。 mixi これは面白いなぁ。「そんなバカな」というレスが付いていて、まさにその通りの展開。どことなく狼のネタスレっぽい雰囲気があるなぁとも思う。もっと読みたい。 このネタのAAは全然手が込んでないんだけど、それが非常に良い効果をもたらしていると思う。この勢い、ノリに対して、じっくり見てしまうような凝ったAAはかえって邪魔になってしまうかもしれない。油絵で4コマ漫画を描かれても反応に困るだろう。 中の人が意図的にこういうAAにしたわけではないだろうけど、とりあえず面白いということの他に、ネタの雰囲気とAAとの兼ね合いということを少し考えるネタでもあった。 魔法騎士れいにゃーすっ! ≪似ている有名人グラフ≫ ハロプロメンバーに似ている有名人の話題というのは、しばしば出てくる。しかし、それをこのように図表化したものは初めて見た。「似ている-似ていない」という単一軸ではなく、雰囲気と顔型の二変数でプロットしたところも面白い。こうやって提示されてしまえば簡単なアイデアに思えるけれど(実際似たようなことを思いついた人は過去にもいただろう)、それを形にしてこそ意味がある。 そして、手法としての面白さと同時に、単純に見ていて興味深い。中澤さんとメグ・ライアンとか、石黒彩と佐藤藍子とか言われてみれば確かに似てる。でも矢口と大仏のお面は断じて似てないけどね!!1 ハロプロ架空インタビュー 光井に対する架空インタビュー。 このスレは基本的に「絶対にありえないけどこうだったら面白い」というところが肝だろう。そのありえなさと面白さの両面において、この一連のレスは上手いと思った。290、291、294が特に好き。 本当にこれくらい温くない回答をしてくれたら面白いんだけど、まあまずないよな。光井はあの喋り方からして既に生温いし。それを逆手に取った288も面白い。 大発見!! 「回文」 回文そのものも上手いなぁと思ったんだけど、それをストーリー仕立てにした一工夫が心憎い。一手間かけていつもより美味しいご飯、的な。これがただ羅列されているだけだったら、だいぶ印象が違っただろう。 上述の≪似ている有名人グラフ≫もそうだけど、題材はありふれたものでも、それをどのように見せるかという点にはオリジナリティの入り込む余地が多分にあると思う。 面白いネタの要素には発想や構想の良さももちろんある一方で、たとえベタな思いつきであっても、それを少し捻ってみる労力が結構重要なのかもしれない。 PR |
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