2024 11-28 |
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2007 02-15 |
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http://kari2.kuron.jp/test/read.cgi/bbs/1169150766/180-186
このあたりを読んで。 ハロプロに関してはそもそもリアルAAが少ないということもあるけど、そうであるとしても確かに食べてる所を描いたAAはほとんど見かけない。理由としては、上記リンク先のやりとりでも言われているように素材が少ないということともあるだろうし、それと同時にパーツの複雑さが増して描きづらいということもあるんじゃないかと思う。 これはリアルAAに限らず、一行で表現される顔文字でも同じことが言える。限られたスペースの中で、限られた文字だけで、食べている様子を表現するのは意外と難しい。 例えば、よく用いられるのは「~」を口の部分に当てはめる手法。
あるいは、丸括弧を使って咀嚼の様子を表すというやり方もよく見かける。
これらはシンプルで効果的だけど、いずれも食べている時の口や顎の動きをだけに焦点を当てたもので、箸を口の中に持っていっている様子や大口を開けて何かにかぶりついている様子を表すとなるとなかなか難しい。 さらに、「~」を使う手法では他にも問題がある。 もともと口の部分に「~」が使われている顔文字では変化を表現できないということと、口の部分が識別に重要な効果をもたらしている顔文字では、「~」を使うことによって誰の顔か分からなくなるということだ。
以上のような点で、顔文字で口に何かを含んでいる様子を表すのは難しいと言えるだろう。 だから、このように、口から食べ物がこぼれている様子をもともとのパーツを活かしつつ表現しているのを見た時は感動した。 「┴」が使われている漢字は多いので、光井の顔文字は意外と口周りを動かし易いのかもしれないな。
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