自分が書くネタはほとんどがAAを用いている。狩狩WikiのAAネタの項を見ても、これまで数多くのAAネタが創作されてきたことがうかがえる。

なぜこれほどまでにネタにAAが利用されるのかといえば、それはもう表現力の豊かさという理由に尽きる。
AAは直感的に分かりやすいというだけでなく、読む人を飽きさせないための様々な効果をもたらすことができる。
AAネタを映画にたとえるならば、ストーリーや台詞は脚本、キャラクター設定はキャスティング、そしてAAはカメラワークとでも言えると思う。複数の背景AAや巨大AAを使うことで、映画の長回しやクローズアップ、カットバックなどと同じようなことが可能になる。それらはネタにテンポをもたらす。AAって素敵だな。

けれども、AA＝ネタではない。

先ほどネタを映画にたとえたけれど、映画の面白さを決定する最も重要な要素といえば何だろう。個人的には、それは何をさしおいても脚本の善し悪しであると思う。カメラワークはあくまでも表現方法であって、表現の中身ではない。
同じように、ネタでも最も重要なのは筋書きや台詞の面白さだろう。AAはそれを表現するための道具にすぎない。もしAAがネタにおける最も重要な要素であるならば、文字ネタやネタ小説は成立しないことになってしまう。

その意味で、よく言われる「AAはコピペで充分」という言説は正しい。大事なのはどんなAAを使うかではなく、AAをどこでどう使うかだろう。その点については、自分ももっと改善の余地があるなぁと思う。

もちろん、自分はAAを描くのも見るのも好きだし、AAそのものが筋書きや台詞より価値の低いものだとは思わない。AA自体はそれだけで十分おもしろい。
ただ、少なくともネタで用いられるAAについては、それは表現方法・手段の一つであって内容ではないということを頭の片隅にいつも留めておこうと思う。

Links-2にリンク2件追加。狼ネタスレ過去ログ倉庫の中の人がブログ書いてるとは知らなかったよ。

夜のお供じゃないよ！

さて、ネタを書いている人には皆それぞれに「ネタを書くにあたってこれは欠かせない」というものがあると思う(1)。
自分の場合は、だいたい以下の通り。

a) アプリケーション

• （´д｀）Edit …… これがないと何もできない
• メモ帳 …… ネタの構想やメモを記しておくため
• JaneView …… 主にAA系の板でAAを拾うため＆狼でネタを拾うため

b) AA作成や言葉・知識の確認に使うサイト

• Google 
• Googleイメージ検索 …… AA作成の際、見本画像を拾うために
• goo辞書 …… 語句の確認
• AsciiAetHeadline あのAAきぼんぬDB …… AAを拾ったり参考にしたり

その他、随時各種ファンサイトやWikipedia等も。

c) 気持ちを保つための環境

• コーヒー …… 覚醒！コーヒー大好き
• 音楽 …… ネタを書くときはハローの楽曲はあまり聴かない

とまあ、こんなところだろうか。
自分の場合、意外とネタを書く行為とは直接関係のないc)が大事だったりもする。環境って大事だよね。以前に一度だけ、ネットカフェでネタを書いてみようとしたことがあったんだけど、ほとんど捗らなかった。
例えば、煙草を吸う人なら、ネタの進み具合によって煙草の本数が変化するようなこともあるんじゃないかな。

(1)　もちろん、PCその他付属機器は別として。

誰だよガイドライン板にこんなスレ立てた奴。

三好絵梨香のガイドライン

しかも全然伸びてないし。
でもエロカさんはわりと好きだな。かわいいし。まことしやかに囁かれる数々の伝説が本当だったら、ちょっとひくけどもっと好きになると思う。

少し前に「こんなネタ　あんなネタ」という記事の中で、海外の「色じれ」を踊る集団“Sexy Mafia”のことを取り上げた。すると、コメント欄にこんな書き込みが。

Now Sexy mafia do another cosplays: Shiroi Tokyo and Renai Revolution 21, the videos are in the official page: www.sexymafia.net
I'm Sayla, 1st gen of Sexy Mafia, I'm very happy to know that in Japan you see our videos ^_^

思わぬ国際交流ｷﾀ━━━━━━＼（＾▽＾）／━━━━━━ !!!!!

最初は狩狩住人の誰かによるネタかと思ったんだけど、コメント内で紹介されていた公式サイトへ行ってみて、どうやらそうではないらしいことを理解した。コメントを残してくれたSaylaさん（Sexy Mafiaのオリメン）がこのブログの内容を理解しているのかどうか定かではないけど、まさにハロプロは万里を超える！ハロプロに国境なし！

さて、この公式サイトだけど、衝撃かつ笑撃。
あいにくスペイン語（イスパニア語）を解することができないので詳しい内容は分からないけど、それでも彼らの持つエネルギーというかリビドーというか、何だかよく分からないけどとにかくすごいってことだけは伝わってくる。
自分の中にある欧米人像なんて、ごく限られた要素から構成されたものにすぎないんだなぁと思い知らされた。世界は広い。そして奥が深い。自分は今日、新しい世界に出会った。