別に忘れてたわけじゃないんだよ。過去ログ補完所とかギャルサーとかテンションの上がることが続いて、つい……

というわけで、ゴールデンウィークなどもはや忘却の彼方と化した５月のMFN（My Favorite Neta）。

モー娘。酒場 Ⅴ
言わずと知れた酒場スレ。取り上げた回は中澤さんの脳内会議シーン、これに尽きる。ただ集まって会話してるだけなのに何でこんなに面白いんだろう。ザ・シンプソンズのホーマーを思い出した。

ぬーーーーーーーーーんﾉ（　゜皿 ゜）ﾉ　GW集中連載　行け！バリボー５＋３
パターンのあるネタというのは、ともするとマンネリ化してしまう危険性も孕んでいてなかなか難しい。
けれども、このシリーズに関してはそういったことは全くない。もちろん短期集中連載ということもあるんだろうけど、落ちに持っていくまでの過程で毎回少しずつ変化が付けられているのが大きいと思う。その玄妙さが心憎い。
あと、153のカオスには爆笑した。そりゃれいなも泣くわ。

たとえば君が久住編
このスレは他の「たとえば」シリーズとはかなり趣を異にしている。居候する小春がやたらふてぶてしいし、主人公の家族がやたら出てくるし。
でも、その設定がとてもよく機能していて面白い。特に家族とのやりとりは、このシリーズのテンポの良さに繋がっていると思う。じいちゃん面白すぎ。

ネタのテストスレ
このスレを取り上げていいものかどうか少し迷う部分もあるんだけど、何しろ今個人的に一推しのスレなので。テスト板を見始めたのは実は最近のことなんだけど、こんなスレに出会えて良かった。
少なくともモー板系のAAネタにおいては、いわゆるモナー系と呼ばれる３頭身～５、６頭身のキャラクターを使ったものが主流で、このスレのように大きなAAを使ったネタはほとんど見かけない。大きなAAは全体のバランスなど技術的にもかなり高度なものが要求されるし、何より手間がかかる。しかも全てのコマをAAのみで表現するとなるとなおさらだ。
それをあえてやってしまおうとするその心意気、それこそが自分がこのスレに惹かれる最大の理由。チャレンジャーってかっこいいよね。夢は見なけりゃ始まらない、ネタは書かなきゃ始まらない。つんく♂も「やっちゃえ！まず、やっちゃえ！」って言ってたし。このスレは初めてAAやネタを書き始めた頃のワクワク感を思い起こさせる。
読んでいて面白いネタは数あれど、読んでいてワクワクするようなネタはそうそうない。これからもこのスレからは目が離せませんな。

とりあえず、言わせて下さい。

戸田ちゃん超かわいい！！！！！！１１

あー、もう何だこのドラマ。全編に渡って制服姿の戸田恵梨香が映りまくり。俺にどうしろと言うんだ。ニヤニヤしっぱなしじゃないかバカ。
そして白くなった岩佐真悠子もよかった。髪をストレートにした鈴木えみも、もちろん矢口も。
放送開始前にはどんなふざけたドラマになるんだろうと思っていたけれど、今やすっかり「ギャルサー」の虜だ。みんな可愛すぎる。

あまりこういう感想ばかり書いてると変態だと思われるので（手遅れ）、他の部分にも触れておこう。

まず、相変わらず古田新太の存在感がすごい。どうも演技のほとんどがアドリブらしいんだけど、毎回毎回表情や台詞が巧みでよくやるなぁと思う。今回もラストで見せた藤木直人とのやりとりが面白かった。
で、その藤木直人なんだけど、以前に矢口を担いで今回は戸田ちゃんを担いでいた。なんていい役なんだ。結局こんな感想か。

さて、毎回恒例のベストシーン選定だけど、今回はどのシーンというよりも、こうするしかないだろ。
今回のベストシーンは「戸田恵梨香が出てきた全シーン」に決定！ｷﾞｻﾞｶﾜﾕｽ。

ところで、その後に放送されていたナイナイサイズで本物のギャルサーを特集していた。あれはきつい。どこまで仕込みか分からないけどきつい。

でも、ゲストが大好きな大好きな国仲涼子だったので、幸せな時間を過ごすことができました。僕はいよいよ廃人ですorz

補完処

狩狩フリークならこの話題を取り上げないわけにはいかないよね。

狼で狩狩住人があれやこれや喧々囂々朝まで生激論しちゃうスレから生まれた、狩狩の過去ログを補完するサイト。ビバ！過去ログ！
過去ログが読めるようになったらいいなと思っていた人は、自分も含め相当数いたんだろうけど、こうやって実際に行動を起こせる人って素晴らしい。ビバ！中の人！
開設に至るまでのかっこよすぎるレスのやりとりを記録に留めておきたいところなんだけど、2chのレスを外部サイトで勝手に紹介すると閉鎖に追い込まれるそうなのでやりません。

それにしても、懐かしすぎる。
「あー、こんなスレあったなー」という懐かしさももちろんだけど、それと同時に当時のハロプロの様子だとか、自分の個人的状況が想起されてなおさら懐かしい。昔のヒット曲を聴くと当時の世相や思い出が蘇るみたいな感覚。

数多くのネタが書かれては過去ログの海へと消えていく中で、自分にとって忘れられないネタというのはいくつかある。
ネタを書いている者として、常日頃から面白いネタを書きたいという思いはもちろんあるけど、それと同時に誰かの記憶に残るようなネタが一つでも書けたならそれは嬉しいことだし、これからもそうしたネタを書いてみたい。
所詮はハロプロのネタ好きが集まる小さなコミュニティ内での話に過ぎないけれど、補完倉庫のスレ一覧を何気なく閲覧していて、そんなことを思った。

思ったんだけどさぁ、この企画ってこのスレの『顔文字ファイル』とやってることがほとんど同じだよね。素敵だな。

さて、今回はいよいよあいぼんさんの顔文字について語るよ。半ば自分語りだけど。今までもそうだろとか言わないで＞＜

＠ノハ＠
（　‘д‘）

現実の加護亜依に対する個人的なイメージとして、「かわいくて周囲を楽しませるんだけど、どこか哀愁を感じる存在」というものがある。いわゆる「鬱ぼん時代」に象徴されるように、現在よりも昔のほうがよりそう感じた。
あいぼんさんの顔文字は、自分の持つそうしたイメージをとても的確に表象していて、それがこの顔文字に対する愛着を生み出しているのだと思う。決して似ているとは思わないけれど、雰囲気はよく表せている。

ほら、特に口のあたり。ちょっと何か言いたげな、少し寂しげな……そんな感じがしませんか？そうですか、しませんか。

ところで、ハロプロの顔文字はそれぞれデフォルトで表情を持っているものが多い。この表情というのは面白いけれどもなかなか厄介で、例えば石川さんや矢口の顔文字というのは笑っているのが通常なので、そのままではどうしてもシリアスな台詞は言わせにくい。
一方、ミキティのように冷徹な目をした顔文字だと、何を言わせても必要以上にぶっきらぼうな感じが出てしまうおそれがある。まあこのへんは個人の受け止め方によるところも大きいだろうけど。

その点で、あいぼんさんの顔文字というのははっきり言ってしまえばあまり表情がない。それは別に悪いことではなく、（関西弁であることを無視すれば）極めて普通の台詞を普通の状態で言わせやすい顔文字であると言える。これはかなり重宝する。
自分があいぼんさんの顔文字を好んで用いるもう一つの理由はここにある。

つまり、自分は「個人的なイメージとの重なり」と「技術的な利便性」という主に二つの点で、あいぼんさんの顔文字が好きなわけだ。

あーあ、何だかほんとにどうでもいい結論になっちゃった。これは少し考えた方がいいかもしれないな。

最後に、あまり似てない顔文字と現実の加護亜依とが珍しくリンクした瞬間を捉えた有名な画像を貼っておきますね。
この画像を探すためにマイピクチャのWフォルダを見ていたら、少し泣きそうになった。

（´ⅴ｀　）（‘д‘　）