ごっちんのブログが面白すぎてネタ書きとしての自信をなくした。
つんく♂といい、ののさんといい、どうしてハロプロの奴らはこうも強者揃いなんだ。

狼板にも「ごっちんブログ」というスレが立っていて、一部では本当にごっちんが書いてるのか、ごっちんはパソコン使えたのか等の議論がなされているけど、そんなことを考えるのはとても野暮なことだと思うよ。目の前にあるものが素晴らしければそれでいいじゃん。ごっちんかわいいよごっちん。

「道重さゆみの今夜もうさちゃんピース」って・・・。ラジオじゃ見えない上にそもそもラジオ聞けない。ｳﾜｧｧｧﾝ!!!!

さて、ここ数週間にわたって狩狩板最大の注目を集めていた（であろう）イベント、第７回さしみ賞が幕を閉じた。その感想を、ネタを書く側と見る側双方の立場から書いてみようと思う。
とりあえず今日はネタを書いた側としての感想を。

※ここより下にはネタ制作の過程に関する話題が含まれるので、そういうのが嫌いな人は読み飛ばしちゃってね。

狩狩ではこれまでにも過去６度のさしみ賞、ネタバトル、黄ばみ賞等々、ネタを競うイベントが開催されてきたけれど、恥ずかしながら参加したのは今回が初めて。
というわけで、他人の指定したお題に沿ってネタを書いてみるというのはどんな感じなのか、今まであまり考えたことがなかった。実際に書いてみるとこれがなかなか難しい。

参加を思い立ったのが締切りの３日前くらいだったので、あまり大がかりな長いネタはかけないだろうと思い、顔文字による会話形式で書くという方針をまず固めた。
しかし、今回の主催者であるアイボマさんは、評価に際して「どこまで上手くお題を消化しているか」を重視するとのこと。そのため、短いネタの中でお題をどう絡めていくかという点に頭を悩ませることになった。

選んだお題は「同じメンバーとはいっても」。これはただ何となく。
で、すぐに「同じメンバーと入っても」というフレーズを思い付いたんだけど、これは既に３を さんが使ってたので採用するかどうか少し迷った。結局語呂がいいのとネタが広がりそうなのとで採用。

というわけで、
１．「同じメンバーとはいっても」 → メンバーによる違い
２．「同じメンバーと入っても」 → 入る → 場所
３．１＆２ → 場所による違い
４．「メンバーによる違い」と「場所による違い」 → 食事、旅行、番組撮影etc.
という構想がまとまって、そこから一番身近で書きやすそうな食事の場面について書くことにした。後は個々の小さなストーリーを考えてそれを繋げて何とか完成。

こんな感じでギリギリ締切りに間に合うネタができたわけだが、正直言って疲れたよ。

普段はおおまかな構想やとっかかりだけ考えて書き始め、行き詰まったらもう一度考え直すという方法を採っているので、これほど最初から最後まできっちり考えてから書いたことは無かった。
だから、さしみ賞はおろか優秀作品賞も取れなかったけれど、アイボマさんが「真正面からお題に挑んでる」と評してくれたのは素直に嬉しかった。
まあでもやっぱり、適度にいい加減（トートロジーだが）にやらないとしんどいね。

全体を通じての感想としては、普段やらないことに取り組めたという点で新鮮な体験だった。しんどさ以上の面白さもあったし。参加してみてよかったと思う。

次回は読む側としての感想を。

俺の好きな女性芸能人の熱愛発覚力は凄い！

先日、ネタスレ界隈のサイトを色々と巡回していたところ、ある所で興味深い試みを目にした。
それは、「“ネタを書いた気持ち”をグラフ化する」というもの。
発案した人によれば、四半期ごとの「ネタを書いたなーという気持ち」を棒グラフで表すことによって、個々人のネタ書き行動の傾向が読み取れるのではないか、ということらしい。確かに、ネタを書くタイミングには突発性とともに周期性があるような気がするので、これはおもしろいアイデアだと思う。

ここで一つ気になるのは、「ネタを書いたなーという気持ち」を規定する要因は何なのかということ。
発案した人は、おおまかな更新量とほぼ同じものと定義している。とても妥当な定義だと思う。例えば、１ヶ月に１スレ分でも更新しようものなら誰だって「ネタを書いたなー」と感じるだろう。

けれども、「ネタを書いたなーという気持ち」を規定するのはそれだけではないような気がする。
このことを、手っ取り早く自分の例を持ち出して考えてみようと思う。

自分が今年（2006年）の１～３月期で自スレを更新した回数は２回、更新した総レス数は60レス。月平均にすれば更新回数は0.7回弱、更新した総レス数は20レスだから、決して多いとは言い難いだろう。また、羊で書いていた2002～2003年の回数や量と比べても相対的には格段に少ない。
それにも関わらず、自分が感じる当該期間の「ネタを書いたなーという気持ち」はわりと高い。６段階でいうと４くらい。
これには２つの要因が絡んでいる。

１つは、ほとんど屁理屈になるけど、更新した時期とネタを作っていた時期は必ずしも一致しないということ。
実はちょうど４月１日に自スレを更新していて、そのネタは当然ながらそれより前の１～３月期に作成した。だから、実際に作ったネタの量は更新された量より少し多い。
特に自分の場合、ネタを作るペースが遅いのでこういうことは多々ある。

２つ目は、個々のネタに対する達成感や満足度といった類のものだ。
前々回にこのようなことを言っておいて何なのだが、３月末に更新した「梨華ちゃんのブログ生活」は個人的にかなり気に入っていて、完成したときの満足感も大きかった。そのために、この時期は「うーん、俺、ネタ書いたなぁー」（愛さんの「ﾝﾌｰ」の表情で）と強く感じたのだ。
これは、更新量という量的な要因に対して質的な要因とでも言えばよいだろうか。

「ネタを書いたなーという気持ち」には、この２つ目の質的な要因（満足感や達成感）が結構大きく影響しているように思う。満足行くネタが書けたという喜びが大きければ、次のネタへのモチベーションにも繋がるだろうし。
ただし、これは「ネタを書いたなーという気持ち」を事後的なものとして捉えた場合の話で、「ネタを書く意欲」として捉えるならば、更新量で充分推定できるだろう。

昨日今日と「ごきげんよう」に矢口＆いわまゆが出演していて、ちょっとした郷愁を憶えた。もうすっかり秋だな。

自分の書くネタはだいたいがAAネタだ。
で、自分はこれまでしばしば、コマ（つまりレス）の最終行頭に半角dotを入れてきた。何のためかというと、空白行を確保するためだ。

昔はあまり気を遣ってなかったんだけど、いつの頃からか一コマ一コマにおけるスペースの取り方、AAの配置の仕方を考えるようになった。
だから、間をとるためにレスの頭や最後に空白行を連続させることが多々あるんだけど、狩狩板は仕様として「空白行の連続で終わるレスはその空白が自動的に削除される」ようになっている。
そのため、最後に空白行を連続させる場合、自分は最終行頭に半角dotを入れることで対処してきた。

ところが先日とあるスレで、最終行頭に全角スペースを入れることで（別に半角dotのような目に見える文字を入れなくても）上述の空白削除問題に対応できることを知った。ズガーン！衝撃の事実。「空白行」はダメでもただの「空白」ならいいんだね。
半角dotと全角スペースなら、見栄えの点から言って全角スペースの方がいいに決まってる。ああ、もっと早く知っていれば・・・っていうか一度くらい試そうとしろよ俺。

狩狩板でネタを書き始めて来月で３年になる。羊で書いていた頃よりはるかに長くお世話になっているにも関わらず、知らないことはあるんだなぁ。これでは自分はまだまだ狩狩検定７級程度だろう。
あ、ちなみに１級は毎日100レス更新とか年間50スレ消費（もちろんネタで）とか。誰か挑戦してみて下さい。