（　＾▽＾）＜セックス！

前回のつづきで、週刊プレイボーイにおける矢口と春樹（劇団ひとり）の対談について。
今週の巻頭グラビアは森下千里なので特に興味はなかったんだけど、先週完璧に書き起こしておいて今週「ソースはmixi」並になってもアレなので、ちゃんと買ってきたよ。今週も矢口と春樹の仲の良さがうかがえる内容だった。以下、印象に残った点。

矢口：ひとりさん、テレビで江原啓之さんに「守護霊は宇宙人！！」って言われてましたよね。
ひとり：そうそうそう！

矢口は共演者の出演した番組までちゃんとチェックしてえらいなぁ……つーか何チェックしちゃってんの。ほんとに矢口は春樹大好きっ子だな。
どうでもいいけど、「守護霊は宇宙人」とかもう何でもありだよね。守護霊は地底人。守護霊は北京原人。

話題が変わって、矢口（元モーニング娘。）も春樹（元スープレックス）もグループやコンビからピンになったという共通点がある、という話になり、

ひとり：矢口さんはどうですか、ひとりになってよかったこととか。
矢口：みんなでいると楽しかったです。う〜ん、ひとりになっても楽しいですね（笑）。ひとりになって、出会いがすごく多くなったんですよ。周りの人からの意見をたくさん聞けるってすごい楽しいし、ためになるなって。メンバーといた時は、問題があるとみんなで解決してたんです。でも、今はいろんな人から話を聞いて、自分が一番納得できる解決法を自分自身で決断しなきゃいけない。それが苦労でもあるんですけど、楽しさが上回ってます。

狼板風にいえば、「矢口『モー娘。よりピンの方が楽しい』」。
ところで、娘。はわりと年上のメンバーの意向が幅を利かせているのかと思っていたけど、「みんなで解決」したりもするんだな。メンバー全員が合議するような問題ってたとえば何だろう。まるでネタみたいな光景だ。

（０＾～＾）＜はい、じゃあこれでいいと思う人、手ぇ挙げてー！

川*’ー’）ノ

ﾉﾉ*＾ｰ＾）ノ

从´‘ v‘）ノ

∬∬´▽｀）ノ

从＇v＇）＜何でいるんだよ。

（０＾～＾）＜あれ？他の人は反対？

从 ｀ ヮ´）ノ＜あ、やっぱりれいなも賛成するっちゃ。

ﾉﾉ*＾ｰ＾）＜えええええ！じゃあ絵里反対に回ろうっと。

ヾ从 ;｀ ヮ´）ノ

|ｌ|| ・e・）＜私は、もうちょっとよく話し合ってからの方がいいと思う。

从*・ ｡.・）＜さゆもそう思うの。

川=´┴｀）＜ｱｳｱｳ

川o・-・）＜ほら、光井ちゃんもこう言ってることですし…

从＇v＇）＜だから何でいるんだよ。

……ま、何だ。ネタみたいな光景があるってことと、それで実際にネタを書けるかということはまた別ということで。

その後、対談は趣味についての話題になり、矢口がギターをやりたいと言っていたことを糾弾する春樹。マーティとの対談のときにそんな話をしてたけど、本気だったのか。矢口のことだからまた適当に雰囲気で言っちゃったのかと思ってたよ。そして、この会話。

矢口：わかりました、今度の「やぐちひとり」の収録の後に買いに行きます。ひとりさん、一緒に行って下さい！
ひとり：ぜひ！！

はいはい、いっそのこと手取り足取り教えてもらえばいいじゃん。
先週に引き続いて終始バカップルぶりを見せつけてくれちゃった２人。最後の締めもこんなやりとりで終わった。

矢口：一緒にビッグになりましょうね！！私、歩みは遅いですけど（笑）。
ひとり：はい！！

来年は夫婦漫才コンビ“やぐちひとり”がお笑い界を席巻するかもね。

さみーのれす。

さて、以前にも取り上げた週刊プレイボーイ内の矢口連載コーナー、「ちっちゃい矢口真里のでっかいあなたに会いに行くのだ!!」。
今週のゲストは、「やぐちひとり」でこれでもかというくらいに仲の良さを見せつけてくれちゃってる、茨城のヤンキー・春樹こと劇団ひとり。月曜発刊の雑誌のことを金曜になって書くのもどうかという気がするけど、これは書かないわけにはいかないよね！！

前回のマーティの時と同じように、印象に残った発言をピックアップしていこう。ちなみに、今週号の週プレは相武紗季が巻頭グラビアだったので思わず買ってしまった。そのおかげで、発言内容がマーティの時より正確だよ。ナイス俺！

ひとり：『やぐちひとり』のひとりは、『矢口真里がひとりでやります』ってことですから。正式には僕の冠番組ではないですね。
ひとり：そういうふうに僕、聞いてます。
矢口： ……あっ！番組の最初の頃、私がそう言ったかも…。

はい、あなたは確かにそう言ってますよ。DVDにまでなっちゃってますよ。しかも、最近はむしろ春樹ひとりで成立しているような気がしなくもないのが哀しい。いくらハロプロの中では口の立つほうだとはいえ、矢口はまだまだ精進が必要だと思う。まあでもいいんだ、かわいいから。

矢口：最初は私たちホントにギクシャクしてましたよね。
ひとり：そんなことはないでしょう。
矢口：してましたよ。（中略）２年かけてやっとわかり合えたというか。

矢口と春樹は今ではマジで仲が良い（ように見える）。
正直な話、時々春樹を羨ましく思う。俺も矢口のことを「やぐっちゃん」って呼びたい。俺も矢口とメールのやりとりがしたい。俺も矢口とプライベートで食事したい。俺も矢口からハロウィンパーティに誘われたい。
要は、矢口と春樹が本当にいい友達みたいな付き合いをしてるのが羨ましいんだと思う。矢口の恋人になりたいとはあまり思わないけど、矢口と友達になりたいという願望はあるので。いっそのこと交際宣言をしてくれた方が精神衛生上よっぽどよい。お似合いのような気がするんだけどなぁ。

この後、矢口と春樹が初めて２人で食事した際のエピソードが語られる。それに関する矢口のコメント。

（春樹がマジックバーに連れて行ってくれたと言った後）
矢口：女性をリードしてくれるタイプだなって、私、思いましたよ。

（春樹が「場が盛り上がるか心配なときはマジックバーに行くことにしている」と発言したのを受けて）
矢口：私以外とも行ってるってことですか？

何このノロケ＆ジェラシーコメント。やっぱり、いっそのこと交際宣言を(ry

さらに、「やぐちひとり」で自然な会話ができるようになったせいで、別の番組で共演すると違和感を感じるという話になり、

矢口：途中で会うと、「あ、さっきのクイズ、わかりました？」とかやって、やけに恥ずかしいですよね。
ひとり：「あ、矢口さん、ちゃんとしたコメントしてる」とかね。妙に意識しちゃうんだよね。

何この社内恋愛を隠してる二人みたいなコメント。だから、いっそのこと(ry

というわけで、矢口と春樹の親密ぶりが遺憾なく発揮された内容になっていた。しかも、マーティの時と同じく二週連続対談へ。仲良きことは美しき哉。

追記
今（2006.12.09 AM1時過ぎ）、関西ローカルの南海パラダイスという番組に矢口がゲスト出演してるんだけど、プロフィールの“好きなお笑い芸人”に劇団ひとりを挙げてました。「尊敬できる」んだってさ。もう決まりだな。いっそのこと(ry

矢口さん、春樹さん、こんばんはー！！！

何と、今日から自分の住んでいる地域でも「やぐちひとり」が視聴可能になっちゃったのだ！
ほぼ１周遅れだけど、ずっと放送を待ち望んでいたので心から嬉しい。ここまで長かったなぁ。やっほーい！

しかも記念すべき100回目の放送ということで、ダブルでめでたい。
春樹（劇団ひとり）の計算によると、100回でネット局が1つ増えたので、あと4000回（約75年）放送すれば全国ネットを達成できるらしいよ。
頑張れやぐちひとり！

今年の7月に発売されたDVDを見ていても感じたんだけど、この番組、本当にゆる〜いよね。
今回の放送も、過去に「やぐちひとり」に出演して台詞NGを連発した俳優さん（その回はお蔵入り）をもう一度呼んで、その時言えなかった台詞に再チャレンジさせるという、ただそれだけの企画。安倍首相もびっくり。しかもこれを100回記念の放送でやっちゃうところが素敵。

俳優さんが画面の後ろの方で台詞を覚えてる様子とか、その間、場つなぎのために会話をする矢口と春樹とか、はっきり言ってどうでもいいような部分をひたすら流し続けてるのに、それでも何だか楽しいのが不思議。
そして、「台詞を覚える苦労」という話の流れで、色々とアドバイス的な発言をする大女優・矢口真里に笑った。そりゃもう矢口の演技力はラベルが違うからね。

もう一点、これもDVDで見ていたときから感じていたこととして、この番組の矢口が異様にかわいいということがある。
もちろん、普段から超絶的なかわいらしさを発揮している矢口“かわいいよ”真里ではあるけれども、「やぐちひとり」の時の矢口はそこからさらに一段と輝きを増している。
収録ごとに髪型があれこれ変化することもあるだろうけど、それよりも矢口が楽しそうだということが大きいのかもしれない。何でも楽しんでいる人ってのはいい表情をしているものだし。

ハロプロ受難の時代にあって、こうして矢口を毎週見られる機会ができたことは大きい。来週からも矢口の可愛さとこの番組独特のゆるさを堪能していこうと思う。